福岡ブックスキューブリック
- 井筒 清史
- 2020年8月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年8月18日
気がつけばカフェの紹介ばかりで本の紹介をしてないことに今更ながら気がつきました。笑笑
本の紹介のトップバッターは当然、私がブックカフェを開業したいと思うに至らせてくれた
ローカルブックストアである
福岡ブックスキューブリック
大分実 著

です。
見た瞬間にこれだ!と衝撃を受け、屋号まで一瞬で閃かせてくれた本であることを以前に紹介したと記憶してますが、それだけではなかったのです。
大学の先輩であり、開業を決めてから具体的に動く前のみしか本屋さんの仕事をしたことがないというたまたま共通多い方でした。
小規模ながら総合的な新刊書店でマニアック過ぎず、でもエントリーから程よい深さまで連れていける選書というのが自分の今の気持ちにフィットしています。

長いものに巻かれ、思考停止、他人の評価を気にし過ぎる、評判が大事という相対的で個人的には面白くない価値観を打破する本を提供する本屋になりたく、
弱々しいけど、自分なりの尖った偏りがあり、自分らしい生き方を模索する人の牙を抜かない、出る杭は打たれない
考え方や生き方を寄り添い支援したいので以下のページの考え方にも共感を持ちました。

若い頃過ごした地元に戻ってきてからの起業という共通点もありつつ、
高校時代の同級生のインテリアデザイナーの後に奥さんになる方との羨ましい再会も果たされて創業に向けてひた走る体験談は
何よりも今の私の心の栄養になります。
そんな感じで今3回目を読んでます。
一つの人生話、起業話、体験談としても面白いお勧めの本です。
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