美味しいコーヒー ミル編
- 井筒 清史
- 2020年5月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年8月4日
カフェ巡りは捗っていて、最初は深煎りか中深煎りのコーヒーが好きかなと思っていたのですが、ダイヤメゾンのフルーティな中浅煎りのブレンドコーヒーを飲んでから浅煎りのコーヒーが本当は好きなのだと気づきました。
そろそろ自分でもコーヒーを淹れないと思った際にミルをどうしようと思い、お金高いからまずは手動で安いものをとカリタの手動ミルを購入しました。

手動は何よりも豆を挽くには結構大変でこれは続けられないなと思い、電動ミルを探しはじめました。
ヒロフミフジタコーヒーに行った際、電動ミルの家庭用ではみるっこが1番豆を均質に挽いてくれるという話を聞き、実際に店主さんも使っていたので買うことを決めました。

この後、みるっこで美味しいお店のコーヒーを再現できると信じていたのですが、どれ程工夫しても美味しいコーヒーを淹れることが出来ず、途方に暮れていました。
そんな時にカフェズライフのwebコーヒー講座でコマンダンテの話を聞き、他でも数件、コマンダンテで挽いた豆のコーヒーは美味しいという意見を聞いていました。
藁をも掴む思いでコマンダンテを使ってコーヒーを抽出したら、恐ろしい程お店のような味のコーヒーになり、今までの苦労は何だったんだと思いました。

コーヒーの道具で何が1番大事かと聞かれると全部大事なのですが、あえて言うならミルです。
ミルがよくなかったら恐らく、美味しいコーヒーを出すお店の味に永遠に近づけないかもしれないと思いました。
それくらい味が劇的に変わるのがミルなのです。
初心者で最初にミルを買いたいと思っているのですがどれがいいですか?
と聞かれれば高価ではありますがコマンダンテをお薦めします。
半分くらいの額で1Zpressoというものがあるらしく、それもかなりよいと評判なので、コマンダンテの額はちょっと、、
という方にはいいかもしれません。
ちなみに電動ミルではek43、ek43-s、dittingのミルでコーヒーを出すお店は大概美味しいコーヒーが飲めますが、そうじゃないお店のコーヒーはそれなりの味にしかならないと思いました。
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